自然循環型の栽培方法!原木しいたけの魅力
菌床しいたけ(オガクズなどの栄養帯を固めて作られた培地で栽培されているしいたけ)と原木しいたけ(その名の通り、クヌギなどの原木に種菌を打ち込んで栽培されているしいたけ)の2種類があり、販売に当たっては「菌床」・「原木」の表示が必要となっております。
□菌床しいたけのパッケージ例
![genboku001](https://www.biocosmo.biz/uploads/products/kinsho-shiitake-a100gty.jpg)
□原木しいたけのパッケージ例
![genboku002](https://www.biocosmo.biz/uploads/products/genboku-shiitake100gmi.jpg)
「菌床」しいたけはハウス栽培が多く、栄養帯が含まれた培地を使っているため、年間を通じ安定した収穫を行うことができます。また約3ヶ月程で収穫できるようになるため、大量生産に向いている栽培方法です。スーパーで多く並んでいるしいたけは主に菌床を使って栽培されたしいたけです。
![genboku003](https://www.biocosmo.biz/uploads/pages/shiitakeimage007.jpg)
「原木」しいたけはハウス栽培で行われるケースも増えておりますが、露地に原木を並べ、自然に任せるがままで栽培を行っている生産者も多く存在しております。
![genboku004](https://www.biocosmo.biz/uploads/pages/shiitakeimage008.jpg)
自然に任せた栽培方法のため、種付~収穫まで1年半から2年近くかかることが多いです。収穫まで時間はかかりますが、原木から生育されたしいたけの風味は菌床には到底及びません。また森林からしいたけ栽培に利用する原木を伐採~栽培後原木を自然に戻す~木々の栄養となり再び原木が生えてくるため、自然循環型の栽培方法ではないかと思われます。
![genboku005](https://www.biocosmo.biz/uploads/pages/shiitakeimage009.jpg)
![genboku006](https://www.biocosmo.biz/uploads/pages/shiitakeimage010.jpg)
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原木しいたけ商品一覧
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