エリンギでもない、しいたけでもない 亜熱帯性の黒あわび茸を入手!
黒あわび茸とは
あわび茸というと、白あわび茸(別名:バイリング・白霊茸)を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、今回入手したあわび茸は「黒あわび茸」です。「黒」というからに表面(傘)は黒から茶褐色なのが特徴です。歯ごたえは白あわび茸と同様にコリコリとしたものになっております。
黒あわび茸はヒラタケの仲間で高温多湿の亜熱帯地方で採れるきのこということもあって、日本では沖縄が早くから栽培を始めておりました。現在も宮古島などで生育を行っておりますが、きのこの特性上通年で収穫することができていないようです。
他には和歌山県・滋賀県・長野県で栽培されておりますが、通年収穫できるのは現在のところ滋賀県・長野県のみとなっております(2015年2月現在)。
今回ご紹介する黒あわび茸は、長野県・滋賀県で生育されているものとなっております。
黒あわび茸は油との相性がよく、パスタをはじめ和洋中どのような料理にも適したきのこです。白あわび茸とは違い、渋みを感じる事があり新たな味覚を感じることができることでしょう。
取扱している黒あわび茸について
この度長野県及び滋賀県の生産者より下記規格の黒あわび茸を取り扱うことができるようになりました。
黒あわび茸100g【長野県産】
黒あわび茸100g【滋賀県産】
黒あわび茸一つ一つの規格が揃っており、パックに入れられた状態で出荷しております。通信販売・小売店など直接消費者様にきのこ等を販売されている会社様におススメの商品です。
まだまだ市場で見かけるケースは少ないきのこですので、差別化を図りたい会社様はお早めにご検討ください!
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