秋本番!鍋料理に合うきのこ

いつもお世話になっております。

今年の8月の上旬は熱帯夜が続き寝苦しい日が多かったのに反し、8月下旬は急に涼しくなったりと夏らしい感じがしなかったのではないでしょうか。

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間もなく秋本番。秋と言えばきのこ。ということで、今月は少し早いですが鍋料理に合うきのこ、それもよく使われる「椎茸」・「ぶなしめじ」・「えのき」など定番のきのこではなく、変わり種きのこで鍋に合うものをご紹介させていただきます。

※鍋にあうきのこをセットした「きのこセット」もご相談可能です。詳しくはこちらよりお問い合わせください。

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きのこ問屋バイオコスモが提案する、鍋料理に合う変わり種きのこ



■たもぎ茸
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北海道や東北にかけて自生しているきのこで、北海道では一般的な食用きのことしての知名度があります。
また香り、味ともに温和で、歯切れや口当たりが良く、傘は上品な黄色、ヒダは白色と色合いのバランスも絶妙で、きれいなきのこの代表格です。このきのこには免疫力を高めるβ-グルカンやアンチエイジング・美白などに効能があると言われているエルゴチオネインが多く含まれております。

■やまぶしたけ
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やまぶしたけは時代劇に出てくる山伏が胸に掛けているボンボンのようなものに似ているから山伏茸、
白ウサギが長い房を垂らしてうずくまったような珍しい形で「ウサギ茸」とも呼ばれます。

古来より中国料理の四大山海珍味の一つと言われる程の貴重な食品として珍重されてきました。
質・量ともに豊富なβ-グルカンを含み、更に他のきのこにはない貴重な物質「ヘリセノン」を含んでいる事にあります。
食用であるのと同時に機能性を兼ね備えた便利なきのこです。

■ひらたけしめじ
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「オイスターマッシュルーム」として世界的にも人気のきのこで、うまみの強さとしっかりとした歯ごたえが特長苦味が無く旨みがたっぷりのきのこで、味にクセがありません。

■高原ひらたけ
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昔から匂い松茸、味しめじと言う位美味しく庶民的なきのこでしたが、
今では新種のきのこの陰に隠れ、ほとんど栽培する人がいなくなってしまった貴重なきのこです。
ひらたけ本来の美味しさ、歯ごたえ、どんなお料理にも適応した一品に仕上がっております。
特にこのひらたけの特徴は、他ではない肉厚で、香りも、ひらたけ特有の香りと、
味覚を味わっていただけます。


■柳まつたけ
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日本の野山でも、柳やカエデなどの枯れ木に発生するきのこです。
縦にさけており、軸がみずみずしく、繊維を感じます。
豊かな香りを持ち、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴です。

■丹波しめじ
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本しめじと同じシメジ属に属しているきのこで、きのこ特有の苦みがなく、旨味成分であるグアニル酸・グルタミン酸を含んでおります。シャキシャキとした食感もあり、ぶなしめじに比べると大ぶりのため見栄えもよく食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富に含まれております
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